次世代リーダー育成プログラム

ビジョンを語り、
チームで成果を出すリーダーへ。

軸をつくる、人を活かす

借り物のリーダー像は、人を動かしません。
対話と体験を通じて、自分自身のリーダーシップを見つける。
全6テーマ・8日間の、行動が変わるまでを設計したプログラムです。

一般的な答えを配らない 学びと現場実践を、並行して走らせる 研修 × 対話 × 個別コーチング

課題

研修はやっている。
それでも、職場が変わらない。

一つでも当てはまるなら、問題は「研修が足りない」ことではありません。
これまで渡してきたものが、一般的な答えだったことです。

なぜ、変わらないのか

「自分で成果を出す人」と
「人を通じて成果を出す人」のあいだには、
谷がある。

昇進すれば、地続きで行けるはずだった 自分で成果を出す 自分で手を動かせば、結果が出た 人を通じて成果を出す メンバーに任せ、待ち、引き出す 移行の谷 拠って立つものを 入れ替える場所 地続きで行けるはずだった 自分で 成果を出す 人を通じて 成果を出す 移行の谷 自分で手を動かせば、 結果が出た メンバーに任せ、 待ち、引き出す
向こう岸は見えています。地続きで行けるはずだった ―― けれど、縁まで来て、渡る手立てがないことに気づきます。

キーワード

トランジション

メンバーからマネージャーへのこの移行を、人材開発の分野ではトランジションと呼びます。

昇進は、肩書きが変わること。トランジションは、拠って立つものが入れ替わること。二つは、別のことです。

毎年研修をしても職場が変わらないのは、肩書きの変更には手が届いても、入れ替えには届いていないからです。

優秀なプレイヤーほど、この谷は深くなります。自分でやれば確実に終わることを、人に任せ、待ち、引き出す——その転換は、スキルの追加ではなく、拠って立つものの入れ替えだからです。

一般的な研修は、ここに「リーダーとはこうあるべき」という一般的な答えを配ります。答えそのものが悪いのではありません。自分なりのリーダーシップに置き換えていない答えは、忙しくなった瞬間に手放されるのです。

だからこのプログラムは、教えることから始めません。自分を知り、自分なりのリーダーシップの軸をつくることから始めます。

軸とは、三つの問いに
自分の言葉で答えられている状態のことです。

  1. 自分は、どういう人間か。
  2. 周囲にどう関わり、どんなエネルギーを放っているか。
  3. そして、何を成し遂げたいか。

研修では、この三つを言葉にするところまで付き合います。誰かに教わった答えではなく、自分で言い切れる言葉になるまで。

軸が定まると、語る言葉が、自分のものに変わります。借りてきた正論ではなく、自分の経験から出た言葉です。人が反応するのは、そちらです。メンバーが動きはじめるのは、このときです。

人を活かすとは、相手を動かすことではありません。一人ひとりの強みがそのまま仕事になるように、場と役割を設計すること。それができたとき、リーダーは一人で抱え込まずに成果を出せるようになります。

目指す姿

終えたとき、リーダーは
こうなっています。

01自分自身を理解し、自分らしいリーダーシップを見つけている
02対話を通じてメンバーの力を引き出し、主体性を育んでいる
03一人ひとりの思いをつなぎ、共に動くチームをつくっている

特徴

3つの特徴

01

教えない。気づいてもらう。

知識やスキルを一方的に伝える研修ではありません。参加者同士の対話、議論、体験を通じて、参加者自身が「自分はどのようなリーダーでありたいのか」にたどり着きます。答えを配らないから、答えが残ります。

02

自分から始め、他者へ広げる。

前半は自分自身にフォーカスし、自己理解を深めて自分らしいリーダーシップの軸をつくります。後半はメンバーとの関係構築にフォーカスし、対話を通じて一人ひとりの力を引き出し、共に動くチームづくりを学びます。順番に意味があります。軸のない人が、人を引き出すことはできません。

03

学びを、職場での実践につなげる。

回と回のあいだに、学んだことを自分の職場で実践します。次の回では、その結果を持ち寄る。学びのインプットと、現場での実践を並行して走らせることが、このプログラムの鍵です。経験学習のサイクルが回り始めるところまでを設計に含んでいるため、研修室を出た後に効果が消えません。

対象

二つの入り口

このプログラムには、二つの入り口があります。現在の組織課題や対象者の状況に応じて、最適な導入方法をご提案します。

② 落ちる前に、橋を渡る 自分で成果を出す 自分で手を動かせば、結果が出た 人を通じて成果を出す メンバーに任せ、待ち、引き出す ① 谷から引き上げる 着任1〜3年目 ② 落ちる前に、橋を渡る 自分で 成果を出す 人を通じて 成果を出す ① 谷から引き上げる 着任1〜3年目 自分で手を動かせば、 結果が出た メンバーに任せ、 待ち、引き出す
架けるのは、同じ橋です。①は谷にいる人を引き上げて橋に乗せ、②はまだ落ちていない人がそのまま渡る。入り口が二つあるだけで、渡る先は同じです。

入り口 1

すでに谷にいる人を、引き上げる

着任1〜3年目の課長・マネージャー。任されたものの手応えを失い、自分でやり切ることに戻ってしまっている層です。

本当のニーズは、ここにあります。苦しいのは本人だけではありません。その下のチームが、指示待ちのまま止まっているか、冷めきっているかのどちらかになっているからです。

入り口 2

谷に落ちる前に、橋を渡る

昇進が決まった方、次に任せる候補者へ。昇進は、成果へのご褒美ではありません。人を通じて成果を出すという、まったく別の仕事への転職です。

転職するとなれば、誰でも準備をします。知識も、考え方も、あり方も。昇進にだけ、その準備がありません。

「この職位になる前に受けておいてよかった」——実際に届いた受講者の声です。

プログラム

プログラム全体像
― 全6テーマ・8日間

前半 | 自分をつくる 自己理解を深め、自分らしいリーダーシップの軸をつくる
01
自己理解

自分を知り、律し、高める

  • 自己の棚卸しを行い、自分の「軸」を見出す
  • 自己を理解し客観的に見ることで、他者理解を深める
  • セルフマネジメント力を高め、周囲への影響力を高める
1日7時間
02
ビジョン創造

数字以外のビジョンをメンバーに語り、メンバーを巻き込む

  • メンバーを理解する
  • 組織のビジョンをメンバーと創造し、共有する
  • ビジョンを達成するプロセスを考え、実践する
1日7時間
後半 | 人とチームを動かす 対話を通じて一人ひとりの力を引き出し、共に動くチームをつくる
03
マネジメント

自分のマネジメントスタイルを見出し、意図的なマネジメントを行う

  • マネジメント概念を掴み、自己の課題を明確にする
  • 心理的安全性の高い組織を創る
  • メンバーのモチベーションを高める
2日14時間
04
コミュニケーション

相手を理解・尊重したコミュニケーションをとる

  • 自分のコミュニケーションスタイルを認識する
  • 相手が好むコミュニケーションを認識する
  • 相手に合わせたコミュニケーションをとる
1日7時間
05
コーチング

主体性を発揮する組織を創る

  • 聴く・問うを通して、対話の文化をつくる
  • メンバーの潜在能力を引き出し、活かす
  • メンバーの主体的な行動を促す
2日14時間
06
総括

経験学習を回し、次のステップの課題を明らかにする

  • 学びを実践と重ねて復習する
  • 経験から学びのポイントを得る
  • 新たな課題を見出す
1日7時間

実施要領

期間・回数全8日間(全6テーマ)/月1回・約8ヶ月
1日あたり7時間(1〜1時間半ごとに10分の休憩を含む)
人数1グループ 8〜15名(12〜15名を推奨)。8名を下回ると対話の多様性が減り、他の受講者から得られる間接的な学びが少なくなります。15名を超えると一人ひとりの深まりが失われます
形式企業内実施では対面/オンラインを臨機応変に組み合わせます。ただし初回と最終回は対面を推奨します(実施経験からの判断です)
対象課長・マネージャー層(着任1〜3年目)/昇進を控えた候補者。企業内でのクローズド実施を前提としています
事前アセスメント第1回の前に、自己理解を深めるアセスメントを実施します(価値観/動機の源泉/交流の傾向/強み)
個別コーチング全期間で3回(前半・中盤・総括前)を標準で内蔵。ご希望に応じて各回後の実施も可能

研修の流れ

研修室で学ぶだけでは、行動は変わりません。学びのインプットと、自組織での実践を並行して走らせます。開始前と終了後には、リーダーシップの変化を数値で計測します。

学び(インプット) キックオフ 研修 全6テーマ・8日間 実践(アウトプット) 自組織の組織開発 ―― 学んだことを、その場で試す 効果測定 Before After 360度サーベイで、リーダーシップの変化を計測 ※ キックオフとサーベイは、この3回だけです 時間の流れ 360度サーベイ Before キックオフ 研修 全6テーマ・8日間 研修と並行して 自組織の 組織開発 学んだことを、 その場で試す 360度サーベイ After ※ キックオフとサーベイは、この3回だけです
学びの列と、実践の列が同じ期間に重なっていることが、この図の要点です。研修が終わってから実践するのではなく、走らせながら学びます。

読む本があります

このプログラムには、読んでいただく本があります。ただし、一度に読み切る必要はありません。回ごとに読む範囲をお伝えするので、500ページを超える本も、3回に分ければ無理なく読み進められます。

「これまで本を読まなかったが、読む習慣がついた」——受講された方から、たびたび届く声です。

  • リーダーシップの旅 ―― 見えないものを見る 野田智義・金井壽宏/光文社新書
  • ノルマは逆効果 ―― なぜ、あの組織のメンバーは自ら動けるのか 藤田勝利/太田出版
  • ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント〔新版〕 藤田勝利/日経BP
  • 新 コーチングが人を活かす 鈴木義幸/ディスカヴァー・トゥエンティワン

※ 対象者の状況やテーマの重み付けに応じて、入れ替えることもできます。書籍は各社でご手配いただくか、こちらで一括手配も可能です。

成果

成果は、満足度ではなく
職場に起きた変化で測ります。

組織に起きたこと

基本的にはトップダウン思考でティーチングスタイルの組織運用となっていましたが、メンバーの意見を傾聴するコーチングスタイルへシフトしました。その結果、メンバーからの意見が活発に出るようになり、自ら進んで業務に取り組むように変化して来ています。皆のイキイキ度が上がったと感じています。

組織に起きたこと

研修前は「なんとなく」組織運営していたと思いますが、研修を通して「なんとなく」ではなく「意識的」な組織運営に変わったと思います。その結果、メンバー個人が秘めるやりたい事も含めオープンになり、チームでどうあるべきか議論し、実現しようとするエネルギーが出てきたと感じます。

受講者の声

研修内容自体が、今までに無い新しい研修だと思った。研修のメンバーからたくさんの刺激を受けて、楽しみつつも、適度に緊張感をもって取り組めたと思います。

自分の人生のゴールを描き、それに向かって自分はどうすればいいかを、自分自身で見つけることができました。

リーダーとは何か、マネジメントとは何か?を常に意識しながら冷静に分析をかさねてチームへ落としていく。その為にも人間力形成がベースにある事を学びました。

講師

担う二人

講師 中川裕史

講師

中川 裕史

なかがわ ひろし

国内大手企業にて人材育成・研修企画に携わり、管理職・次世代リーダーを対象とした育成プログラムの企画・設計および講師を担当。

特に次世代リーダー育成では、自己理解、ビジョン形成、セルフリーダーシップ、マネジメント、コミュニケーション、コーチングなどを体系的に組み合わせ、職場での実践を通じて行動変容につなげるプログラムを実践してきました。

研修では、知識やスキルを一方的に伝えるのではなく、参加者同士の対話や議論、体験を通じた気づきを大切にしています。その中で、参加者自身が「自分はどのようなリーダーでありたいのか」を考え、自分なりのリーダーシップを見つけていくことを目指しています。

  • 国際コーチング連盟(ICF)認定:Professional Certified Coach(PCC)
  • コーチング心理学協会認定:サイコロジカルコーチ
  • 日本交流分析協会認定:交流分析士1級
プロデュース 元池晶

プロデュース

元池 晶

もといけ あきら / 合同会社Enlight 代表

大手電子部品メーカーに41年。事業部長、品質保証部長、人材開発部門を歴任し、事業責任・品質責任・人材育成責任のすべてを負ってきた立場から、このプログラムを設計・伴走します。人材開発部門在籍の最終年には、社員との1on1を年間160回実施。

研修が「良い時間」で終わらず、職場の成果に変わるところまでを見届けることが、私の役割です。

  • AWARENESS認定コーチ

中川が育成の場をつくり、元池が事業の現実に接続する。研修室と現場のあいだに、橋をかけます。

導入まで

導入の流れ

  1. 無料相談(60分・オンライン)

    現在の課題、対象層、これまで実施してきた施策をお聞きします。売り込みはいたしません。

  2. 現状の把握と設計

    対象者の状況に合わせて、テーマの重み付け・日数・実施形態を設計します。

  3. ご提案・お見積り

    設計内容と費用をご提示します。

  4. 実施

    全8日間。回と回のあいだに職場実践を挟み、個別コーチングで定着を伴走します。

  5. 振り返りとご報告

    受講者の変化、組織に起きたこと、次の課題を整理してご報告します。

ご質問

よくあるご質問

対象はどのような層ですか。
中心は課長・マネージャー層、それも着任1〜3年目です。人事評価や配置に手が届く職位から効き方が変わるため、この層を想定しています。加えて、昇進を控えた候補者への「なる前」の実施も可能です。どちらを起点にするかは、人事ご担当者と相談のうえ決めます。
何名から実施できますか。
1グループ12〜15名が最も場が立ちます。8名を下回ると対話の多様性が減り、他の受講者から得られる間接的な学びが少なくなります。15名を超えると一人ひとりの深まりが失われます。20名以上での実施はお受けしていません。
オンラインでも実施できますか。
可能です。企業内実施では、御社のご都合に合わせて臨機応変に組み合わせます。ただし実施の経験から、初回と最終回だけは対面をおすすめしています。集合して行う理由は雰囲気づくりではなく、対話の量と密度が、そのまま効果に直結するからです。
全8日は自社には長いのですが、一部だけ導入できますか。
ご相談ください。ただし前半(自己理解・ビジョン創造)を飛ばして後半だけを実施することは、おすすめしていません。後半はスキルです。学べば実践しやすく、評価にも表れやすい。しかし軸のないままスキルだけを使うと、メンバーからは透けて見えます。そうなると、世の中にある一般的な研修と何も変わりません。日数を圧縮する場合も、前半を残す設計をご提案します。
効果はどのように測りますか。
研修の前後で360度サーベイを実施し、リーダーシップの変化を数値で計測します(Before/After)。加えて、上長へのヒアリングで「職場に何が起きたか」を確認します。測るのは満足度ではなく変化です。
※ 使用するサーベイは、御社の既存の仕組みとの兼ね合いでご相談のうえ決定します。
費用を教えてください。
対象人数・日数・実施形態により変動するため、個別にお見積りいたします。まずは無料相談でご状況をお聞かせください。

一般的な答えは、
もう十分に受け取ってきたはずです。

次に必要なのは、リーダー一人ひとりが自分の言葉でリーダーシップを語れるようになること。
それができたとき、組織は「なんとなく」から「意識的」に変わります。

まずは、御社の状況をお聞かせください。

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info@enlight-net.com

次の点を添えていただけると、初回から具体的なお話ができます

  • 御社名と、ご担当の部署
  • いま気になっていること(課長層が伸び悩んでいる、など)
  • 想定される対象人数と、ご検討の時期

原則2営業日以内にご返信します。
合同会社 Enlight 代表 元池 晶
〒604-0814 京都市中京区壺屋町504番地1