夏の京都:鴨川を臨む三条大橋のスタバで朝活:川床を楽しむ浴衣姿。ついでに先斗町の川床でランチ

京都の四季折々
Arashiyama Bamboo Forest in Kyoto, Japan

スタバで朝活:休日のルーティーン

休日のルーティーンはスタバで朝活。大体3時間。1週間の仕事の棚卸し。読書、俳句やブログ、気になったYueTubeを観る時間。席はできるかぎり見通しの良い場所を選ぶ。

いつものスタバ四条葛野大路店では必ず2階に上がる。北東に面した窓際の席が空いていればそこに座る。勝手に「俺の席」と呼んでいる。誰かが座っていても大抵1時間もすると空く。

街中に用事があるときは、三条大橋か六角堂のスタバが朝活の場所。たまに平安神宮近くの蔦屋書店に併設されたスタバが朝活の場所となる。今日は河原町で映画を見ようということになってその前に三条大橋のスタバで朝活。

三条大橋のスタバの川床

レジに並んでいると川に向かった窓の外に川床が設けてあることに気づく。7月になるとこのスタバは鴨川に向かって川床が設置される。今月このスタバに行くのは初めてで、そんな季節になったことに気づく。時間は10時過ぎで外は既にかなり暑いが、ちょっと川床に出てみる。お客さんは二組。二組とも浴衣姿。そういえば今日は祇園祭山鉾の巡行の日。

このスタバは2階建て。三条大橋からそのまま入れるレジが実は上の階。その階下がいつもの朝活の場所。鴨川を真正面に臨む大きな窓からはいつも川縁を散策する人と三条大橋が見える。。。はずが。。。今日は川床を支える骨組みが組まれ、視界が遮られていた。少し残念。

ついでに先斗町で川床ランチ:「ことし」

ランチには新しいお店を開拓しようと先斗町をそぞろ歩き。何しろ糖質制限をしている身。炭水化物を食べない前提でのお店選びは元々選択肢が限られる。

先斗町の人出は多い。特に鴨川側のお店は川床を出していて「予約で満席」の札が多い。「京都って意外に焼き肉屋さんが多ね」との会話も漏れ聞こえてくる。

少しだけ並んで入ったのは初めてのお店「ことし」。少し暑さは気になったが川床の席をお願いする。「ご飯なし」での注文はいつものこと。最近「ご飯なしで」とお願いしても驚かれることが減った。10年前に糖質制限を始めた頃はどこに行っても「ご飯なしで」とお願いすると奇異の目で見られた。少しは糖質制限も広がってきているのだろうか?

メニューから「白菜とポークの宝楽蒸しランチ」を選ぶ。ポン酢で蒸した少し厚めのポークと白菜を戴く。何の雑味もない素材の味がシンプルに美味しい。おばんざいが2つ。どちらも甘すぎずこれも素材の味が楽しめる。「ここ、行きつけにしてもいいよね」と会話が弾む

外は冷房は効かないものの川風が心地よい。

先斗町 ことし

祇園祭:山鉾ー長刀鉾の一休み

映画の後、四条通りの店で用事を済ます。四条烏丸のあたりで長刀鉾の山鉾を見かけた。今年は午前中が3年ぶりの山鉾巡礼だったとのこと。山鉾もちょっと一休みといった風情。3年ぶりの山鉾巡礼は祇園囃子と人出で賑やかだったことだろう。

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