夏の朝のルーティーンとバター珈琲。東に桂川・西に伏見城を眺めて

徒然なるままに
Arashiyama Bamboo Forest in Kyoto, Japan

朝のルーティーン:Googleのニュースを聞きながらバター珈琲を作る

長い習慣で6時前に目が覚める。起きてまずリビングの窓を開ける。コップ一杯の水を飲みながら、ベランダのオリーブと薔薇に挨拶。晴れた日は太陽を浴びてセロトニン一杯になる。

前の夜にセットした珈琲メーカーのスイッチをオンにして洗顔に行く。お袋と親父の位牌に線香を手向けて合掌。

「Google Home smart speaker」に「OK Google!おはよう!」を挨拶をすると今日のニュースを読んでくれる。そう言えばいつの間にか「コイツ」は我が家に自然に馴染んでいる。先日は「XXX歯科の予定があります!」の予定を読み上げた後に「歯磨きを忘れないでくださいね!」のコメントが添えられ、ギョッとした。「コイツ、どこまで賢くなるんだろう?」

Googleのニュースを聞きながらゆっくりとスクワットを10回。足腰の鍛錬は老後の備え。

その頃には珈琲が出来上がっている。グラスフェッドバターを11g、MCTオイル30gを入れ、さらに塩をひとつまみ。これをミキサーで10秒混ぜる。ミセルの泡の盛り上がった「バター珈琲」のできがり。携帯ポットに詰めて準備OK。通勤途中のドライブでバター珈琲が体を目覚めさせてくれる。朝食は意識して取らない。➡︎「プチファスティング」の16時間の空腹をバター珈琲が埋めてくれる。

朝のルーティーン:遠くに見える桂川と俳句とkindleで読書

一通り未読メールと日経新聞、日経XTechの記事に目を通した後、上の階の喫茶フロアに向かう。珈琲を手に東に向いた窓際の席に座る。東には遠く桂川。北の「京都」から南の「大阪」に向う大きな流れを俯瞰する。この席でのルーティーンが俳句と読書。ついでもブログ。全部で1時間足らず。

  1. 「通販生活」の夏井先生の「俳句生活」コーナーの今月の兼題に取り組む今月の兼題は『炎天』
    • 兼題から思い起こされる記憶やイメージを辿る。これを言葉にしてみる。
    • 昨日までに作った俳句を読んでみる。少し違和感を感じる言葉がある。その言葉を探し直す。時折、しっくりとくる言葉が出てくる。置き換えてみる。
    • 無駄な言葉を削り、残った言葉をよりシンプルな言葉に置き換えていく。
  1. Kindleで本を読む。良い本は読み直す度に新しい学びを与えてくれる。新しい本は新しい視点で世界を広げてくれる。最近の読んでいる本は以下の通り。
  2. ブログを書く
    • 伝えたいことの構成を考え、言葉で組み立てて、添削し、推敲する。少しずつ朝のルーティーンに定着させていきたい。

朝のルーティーン:窓の外の伏見城

自席に戻ると、多くの仲間が出社している。挨拶を交わす。自席は西側。

窓の外遠くに伏見城が見える。既に燦々と照りつける太陽の下の伏見城は、遥か遠く、太閤の夢を思い起こさせる。

今日の予定を確認して「仕事」を始める。

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