大谷翔平の所属するエンゼルスで話題になっているホームラン兜を作った甲冑工房「丸武」の所在地。南九州薩摩川内市のS CUBE HOTEL。駅から徒歩1分。客室とレストランのクオリティは高くシティホテルのレベル。
S CUBE HOTEL by SHIROYAMA
九州新幹線の川内駅から徒歩1分の場所にS CUBE HOTEL by SHIROYAMAがある。その名前に「by SHIROYAMA」があるのは、鹿児島県で最も格式の高い「Shiroyama hotel Kagoshima」が運営パートナーだからとのこと。
開業は2021年8月1日。コロナの真っ只中。それ以来薩摩川内市に宿泊するときはいつもホテルはここと決めている。宿泊回数は20泊を超え、今は定宿となっている。
九州新幹線 川内駅
九州新幹線は博多駅から鹿児島中央駅まで289Kmー12駅。川内駅は鹿児島中央の一つ手前。鹿児島県では4番目の都市で名物は大綱引き。
地方都市にしては立派な駅舎の東側に大きな階段とエレベーター。

この駅の東側の大階段を降りたところ。すぐの場所にこのS CUBE HOTELがある。


客室
初めて泊まった時からここの客室は気に入っている。ウッドを配置したぬくもりのあるしつらえの内装。統一感があり落ち着いてシックな客室。ありさりげない趣味の良さに包まれる。
ロールスクリーンを下ろすと完全に朝日を遮蔽できる事もお気に入り。自然に目覚めまで熟睡できることがホテルに求める大切なニーズ。
レストラン
レストランは3つ。
朝食は「カジュアルフレンチキューブ」でバイキングをいただく。一部はテラス席になっていて広々としている。暖かく心地よい空気の中で朝食を楽しむ。バイキングのメニューは毎日変わり連泊しても楽しめる。
その後、珈琲を頂きながら新聞を読むのがルーティーンになっている。

甲冑工房「丸武」
今年の話題はエンゼルスのホームラン兜。この兜を製造した会社甲冑工房「丸武」社がこの川内市にある。大谷翔平がホームランを打ってこの兜を被ったニュースに甲冑工房で応援する様子が取り上げられていた。今や珍しい鎧や兜専用のメーカー。時代劇やドラマの甲冑のほとんどはここで作られているらしい。
川内駅にも「名物」として甲冑が展示してあった。この甲冑工房丸武のパンフレットも置いてある。

まとめ
甲冑工房丸武はちょっとしたテーマパークになっている。甲冑の製造工程の見学や、甲冑を着てみることもできるらしい。もちろん購入も可能。
クオリティの高いS CUBE HOTEL by SHIROYAMAに宿泊して大谷翔平のように兜や鎧を着てみる休日の過ごし方はいかが?南九州は温泉もたくさんあるので組み合わせは無限。
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