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人類の存続のために

『復活の日』ユージン・スミルノフ教授の講義②なり得たはずの姿になれなかった人類への慟哭と未練

ユージン・スミルノフ教授の講義は慟哭と未練に続く。「冥蒙」という言葉でまさに滅びんとする人類の姿を総括する。「人間的な、あまりにも人間的な部分」と「知性の到達し得えたはずの真の姿」を対比。到達し得たはずの真の姿についに届かなかったことへの...
人類の存続のために

『復活の日』ユージン・スミルノフ教授の最期の講義:託された小松左京氏からの60年前のメッセージとは?

何度、読み返しても小松左京氏の『復活の日』には魂を揺さぶられる。コロナを経験したことによってさらにその思いを強くする。小説の中で語られるフィンランド、ヘルシンキ大学のユージン・スミルノフ教授の最後の講義。そこに託された小松左京氏の60年前...
Coaching

大切なひととの会話なのに。なぜか彼女を怒らせてしまう。コーチングに学ぶ!多くの男性が理解していない「彼女が本当に欲しいもの」は【共感】

世の男性の皆さんへ。大切な人との会話。自分では大切にしているつもりなのになぜか彼女を怒らせてしまう。全く理由がわからない。途方に暮れる。こんな経験はない?実は彼女が求めているものを私たちは全く理解していないのかもしれない。彼女が求めていな...
問題には解き方がある

手に余る事態のコントロールを自分の手中に取り戻すコツ【種蒔き】:品質トラブルの渦中にあるエンジニアへのエール=其の2

大きな品質トラブルの渦中のエンジニアに送る2つ目のエールは【種蒔き】。目の前に押し寄せてくるアクションの嵐の中で少しだけ「次はどうなる?」を考え【種蒔き】する。問題解決Storyのちょっと先を手当てする【種蒔き】で手に余る事態のコントロー...
問題には解き方がある

品質トラブルの渦中にいるエンジニアたちへ!39年間、品質トラブルに取り組んできた経験からの3つの提案とエール

ものづくりに携わっていると品質トラブルは避けられない。その解決を担うエンジニアの負担は大きい。こなし切れないアクション。容赦ない期限。限られたリソース。緊迫した中で本来の自分の能力とメンタルをどう維持するのか?39年に及ぶ経験から3つの気...
Coaching

ジル・ボルト・テーラー『ホールブレイン』:自分の中の4つのキャラに名前をつけて自己対話する【叡智】はそのままセルフコーチング

ジル・ボルト・テーラー氏の2冊目の著書は『ホールブレイン』。自分の脳の中の4つのキャラに名前をつけて自己対話するという【叡智】が具体的に示されている。試してみて名前をつけた自分の中の4つのキャラとの会話はそのまま質の高いセルフコーチングに...
Coaching

コーチングマインドに学ぶ:「説得する」とは「話すこと」ではなく「聴くこと」で相手にとどくもの

過去受けた研修に「部下を説得する」というワークがあった。「自分の部下に他部署への異動を内示して承諾をもらう」ワーク。しかしこの部下役はなかなか承諾しない。参加者のほとんどが説得に失敗。過去、成功した先輩に尋ねると「話さず」に「聴いて」いた...
稲盛和夫一日一言

稲盛さん!天から見てた?絶体絶命の現場に降りてきた言葉「もうダメだというときが仕事のはじまり」

座右の書『稲盛和夫一日一言』。2月15日の今日の一言は【もうダメだというときが仕事のはじまり】。絶体絶命の危機にこの言葉に再会する。本気で仕事に向き合っている現場のど真ん中に降りてきた言葉。稲盛さん!天から見てた? 大きなトラブルに...
人類の存続のために

人類生存リスクに私たちの進化は間に合うのか?小松左京『復活の日』ユージン・スミルノフ教授の問いかけ

コロナ発生から3年半になろうとしている。コロナというパンデミックは一つの事例に過ぎず、この地球にはありとあらゆる人類生存リスクが潜んでいる。私たちは「いつか必ず訪れるその危機」を乗り越える準備ができているのか?小説ではなく現実の私たちは「...
座右の書

『原因と結果の法則』ジェームス・アレン:稲盛和夫氏も勧めたこの本が座右の書に!

1990年、アメリカ人女性に「何かあって落ち込んだりしたときに読んでごらんなさい。人生なんて、とても単純なものなのね」の言葉を添えて坂本貢一氏がプレゼントされた本。氏による訳書の第1巻はグリーンの綺麗な装丁の本。手にとり頁をめくるごとに心...
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